マックほぼ全店舗で“営業を再開” レジ不具合から5日目で 世界的なシステム障害は関連なし
日本マクドナルドが「レジの不具合」で営業停止した問題について、ほぼ全店舗が再開したことを発表。
不具合が全国の店舗の3割に影響し、900店舗以上が営業停止となっていたが、ほぼ全てが再開。
原因は自社のレジシステムに起因し、ウィンドウズ障害とは無関係。復旧作業が進められており、順次営業再開予定。
日本マクドナルドは「レジの不具合」で一部営業を停止していた問題で、ほぼすべての店舗が営業を再開したと発表しました。
日本マクドナルドは先週19日にレジが立ち上がらない不具合が発生し、全国の店舗の3割に当たるおよそ900店舗で営業を停止していました。
このうち半数以上はその日のうちに営業を再開していましたが、残りの店舗についてもきょう正午時点でほぼすべて営業を再開したということです。
いまだ閉店中の店舗については現在復旧作業を進めていて、開店準備が整い次第順次、営業を再開するとしています。
また、原因については、自社のレジシステムで起きた不具合によるもので、同じく先週19日に発生したウィンドウズのシステム障害との関連性はなかったと明らかにしました。
日本マクドナルドは「ご利用のお客様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」とコメントしています。