【速報】ANAとJAL『臨時便』運航 新幹線『運転見合わせ』再開見通し立たず 保守用車両が事故で脱線
東海道新幹線での保守用車両脱線により運転見合わせが続いており、臨時便が運行されている。
JR東海によると車両追突による脱線事故で運転再開の見込みは立っていない。
JR西日本も影響を受け、山陽新幹線でも遅れや行き先変更が発生し、新大阪駅では混雑している。
22日未明、東海道新幹線で保守用車両の脱線があり東京―名古屋の一部区間で運転見合わせが続いていて、運転再開の見込みは立っていません。
この状況を受け、日本航空(JAL)と全日空(ANA)が伊丹空港と羽田空港の間で臨時便を運航しています。
※小型機から大型化
■JAL127 羽田-伊丹
出発:16:30
到着:17:35
機材:A350
■JAL130 伊丹-羽田
出発:18:30
到着:19:45
機材:A350
※臨時便
■JAL4562 伊丹-羽田
出発:18:55
到着:20:10
機材:738
■NH1301 羽田-伊丹
出発:12:15
到着:13:20
機材:B787-9(375席仕様)
■NH1302 伊丹-羽田
出発:13:55
到着:15:05
機材:B787-9(375席仕様)
■NH1303 羽田-伊丹
出発時間:14:55
到着時間:16:00
機材:B787-8(335席仕様)
■NH1304 伊丹-羽田
出発:17:00
到着:18:15
機材:B787-8(335席仕様)
JR東海によると午前3時40分ごろ、愛知県蒲郡市の東海道新幹線豊橋駅―三河安城駅間の上り線で保守用の車両が別の車両に追突され脱線し、追突した車両の運転士ら2人がケガをしました。
この事故の影響で東海道新幹線は始発から浜松―名古屋間で運転を見合わせています。
JR東海によると22日中の運転再開の見込みは立っていないということです。
また、JR西日本によると、山陽新幹線にも行き先の変更や遅れなど影響が出る見通しです。 新大阪駅では東京方面に向かえなくなった多くの人で混雑しています。