マクドナルド、レジの不具合が解消 一時約900店が営業停止
日本マクドナルドは全国の約3千店のうち約900店で朝からレジに不具合が発生し、一時営業停止した。夕方までに不具合解消し、約400店は営業再開。残る約500店も再開予定。
不具合の原因は調査中。3月にも大規模なシステム障害が起きていることから、問題解決に注力中。
午後、東京都豊島区のJR大塚駅前の店舗では一時営業休止の掲示が。機器調整による制限または停止を行っている。
日本マクドナルドは19日、全国約3千店のうち約900店で朝からレジに不具合が発生し、営業を一時停止したと明らかにした。夕方までに不具合は解消し、午後5時時点で約400店は営業を再開した。残る約500店もスタッフの態勢などが整い次第、再開するとした。不具合の原因は調査中だという。
この日午後、東京都豊島区のJR大塚駅前の店には「一時営業休止」の貼り紙が掲げられ、「店舗での機器調整により、一時営業を制限または停止をさせて頂いております」などと書かれていた。
マクドナルドでは3月にも大規模なシステム障害が発生。全国約3千店で一時、店頭での対面注文やスマートフォンを使った注文ができなくなった。(宮崎健)