保護者の半数以上「自身の小学生時代より夏休みの宿題の量は少ない」 最も大変な宿題は「自由研究」ベネッセ調査

AI要約
保護者の半数以上が夏休みの宿題が少ないと感じる自由研究が最も大変な宿題であり、保護者は子どもの手伝いをすることが多い生成AIを活用する際は保護者がヒントを与えるサポートが大切
保護者の半数以上「自身の小学生時代より夏休みの宿題の量は少ない」 最も大変な宿題は「自由研究」ベネッセ調査

「夏休みの宿題が少ない」と感じる保護者が多いようです。

ベネッセコーポレーションが行った小学生の夏休みの宿題に関する調査によりますと、保護者の半数以上が「自身の小学生時代より夏休みの宿題の量は少ないと感じる」と回答しました。

もっとも大変な宿題については、子ども・保護者ともに「自由研究」との回答が最も多く、次いで「読書感想文」、「日記・絵日記」と続きました。

また、保護者の半数以上が、「子どもの自由研究を手伝う」と回答しました。

自由研究で生成AI(人工知能)を活用するケースも増えていますが、ベネッセ教育総合研究所は「答えを教えてもらうのではなく、生成AIを使って保護者はヒントを与えるなどのサポートを大切にしてほしい」としています。