【新製品】これが“令和のザッパー”か! SP忠男 Z650RSフルエキゾースト「POWERBOX FULL 2in1」が発売

AI要約

2024年モデルのZ650RS用フルエキゾースト「POWERBOX FULL 2in1」が発売。

超軽量ステンレスを使用し、トルクラインが2000~4000rpmで心地よい乗り味を実現。

開発者がこだわりの調整を行い、高低回転域での加速感が向上し、『ザッパー』らしさを追求。

価格はステンポリッシュが税込20万2400円、ブラックエディションが税込20万7900円。

音量は近接時が88dB、加速時が81dBで、素材もステンレスを使用。

SP忠男が示す『ザッパー』らしさを令和で体感できるZ650RS用の魅力的なフルエキゾースト。

【新製品】これが“令和のザッパー”か! SP忠男 Z650RSフルエキゾースト「POWERBOX FULL 2in1」が発売

”気持ちイー!”でお馴染みの「スペシャルパーツ忠男」より、2024年モデルのZ650RS用フルエキゾースト「POWERBOX FULL 2in1」が発売された。2色のラインナップを揃えており、「ステンポリッシュ」は税込20万2400円、「ブラックエディション」は税込20万7900円となる。ウェビックでも取り扱いが開始された同商品、どのような特性のマフラーなのか早速チェックしていこう。

文/Webikeプラス 編集部

忠男の新作フルエキ「POWERBOX FULL 2in1」は、超軽量ステンレスを用いたシンプルなデザインが特徴。綺麗に右肩上がりしていくようなトルクラインに設定しており、これによって2000~4000回転域での“心地よい乗り味”を実現した。

開発者によれば、スタンダードの時点で2000~3500rpmにかけてのトルクラインが整っておらず、スロットル操作と吹け上りが連動していなかったという。その僅かな“ギクシャク感”を解消するに当たり、細かい調整を繰り返した結果“気持ちイー!”乗り味が実現したとのことだ。

高回転域でも爽快な伸びが体感できるが、低回転域でも僅かなスロットル操作で“グングン”と加速。開発者曰く「雪原を雪玉がグングン大きくなりながら転がっていく」ような素晴らしい感覚であり、「この感覚こそがまさにザッパーなのかもしれない」と太鼓判を押していた。

“ザッパー”とは、1970~80年代に登場したカワサキのZ650を指す愛称。Z1やZ2の魅力をそのまま引き継ぎつつも、より軽量・コンパクトに新設されたカワサキの歴史に刻まれる名車である。

その機敏な走りを評し、風を切る擬音を表す“ZAP”にちなみ“ザッパー”と呼ばれるようになった、という説が最も有力。もちろん、現在のZ650RSのモチーフともなっているのがザッパーだ。

SP忠男が目指した“ザッパー”らしさを、令和で体感してみてはいかがだろうか。

・適合車種:2024~Z650RS(8BL-ER650R)

・製品名:POWERBOX FULL 2in1ステンポリッシュ/POWERBOX FULL 2in1ブラックエディション

・価格(ステンポリッシュ/ブラックエディション):税込20万2400円/税込20万7900円

・商品コード(ステンポリッシュ/ブラックエディション):Z6R-PB-12/Z6R-PB-11

・音量:88dB(近接)/81dB(加速)

・素材(ステンポリッシュ/ブラックエディション):超軽量ステンレス ポリッシュ仕上げ/超軽量ステンレス 耐熱ブラック仕上げ