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セブン&アイ、3─5月期営業利益は27.6%減 通期予想は据え置き
セブン&アイ・ホールディングスは2024年3─5月期の連結営業利益が前年比27.6%減の593億円であり、主力事業であるセブン-イレブンを含む複数の事業の減益が影響している。
2025年2月期通期の連結業績予想は前年比2.0%増の5450億円であり、セブン-イレブン事業を中心に増益を目指す計画となっている。
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Maki Shiraki
[東京 11日 ロイター] - セブン&アイ・ホールディングスは11日、2024年3─5月期の連結営業利益が前年同期比27.6%減の593億円だったと発表した。主力の国内外コンビニエンスストア「セブン-イレブン」をはじめ、スーパーストアや金融関連の各事業が減益だった。2025年2月期通期の連結業績予想は据え置いた。
通期の連結営業利益予想は前年比2.0%増の5450億円。IBESがまとめたアナリスト16人の予想平均値は5426億円となっている。コンビニエンスストアのセブン-イレブン事業を中心に増益を確保し、過去最高を目指す。