激減した「みどりの窓口」6駅で臨時復活 存続駅でも窓口強化 JR東日本

AI要約

JR東日本は2024年7月9日、夏季の繁忙期対策として「みどりの窓口」の臨時開設などを同日から順次行うと発表しました。

首都圏の主要駅で窓口の閉鎖が相次いでいる中、6駅では利用が多い日に臨時窓口を開設するとのこと。

44駅では混雑時に窓口数を増やし、指定席券売機などへの案内も強化する方針です。

激減した「みどりの窓口」6駅で臨時復活 存続駅でも窓口強化 JR東日本

 JR東日本は2024年7月9日、夏季の繁忙期対策として「みどりの窓口」の臨時開設などを同日から順次行うと発表しました。

 首都圏の「みどりの窓口」は近年、主要駅でも閉鎖が相次いでいますが、窓口を閉鎖し「話せる指定券売機」に置き換えられた以下の6駅では、利用が多く見込まれる日に臨時窓口を開設するといいます。

・川口(京浜東北線)

・北朝霞(武蔵野線)

・南越谷(武蔵野線)

・川越(川越線)

・久喜(宇都宮線)

・北千住(常磐線)

 窓口が存続している関東、東北、信越の44駅では、利用が多く見込まれる日や時間帯に窓口数を増やすとのこと。混雑時を中心に、指定席券売機などへの案内も強化するということです。

 ちなみに、JR東日本のウェブサイトでは上記6駅も「みどりの窓口がある駅」として表示され、「繁忙期等に営業する場合があります」となどと書かれていました。北千住を除く5駅は7月10日(水)~18日(木)のあいだ臨時営業しています。