年間利用額100万円が分岐点! 三井住友カードの一般、ゴールド、プラチナの壁は?

AI要約

三井住友カードは三井住友フィナンシャルグループの三井住友カード株式会社が発行しているクレジットカードで、一般、ゴールド、プラチナの種類がある。

新たにVポイントとTポイントが統合されたことや、NLシリーズの安全性が話題になっている。

年会費や特典について異なる3種類のカードについてまとめて紹介されている。

年間利用額100万円が分岐点! 三井住友カードの一般、ゴールド、プラチナの壁は?

三井住友カードはその名のとおり、三井住友フィナンシャルグループの三井住友カード株式会社が発行しているクレジットカードです。

三井住友カードには、一般カードのほかに「三井住友カードゴールド」といったゴールドカードや、「三井住友カード プラチナプリファード」といったプラチナカードもあります。これらの上位カードを選んだ方がいいのはどんな人なのでしょうか。

今回は、三井住友カードの一般、ゴールド、プラチナの「壁」を一緒に考えていきましょう。

三井住友カードは多くの人が利用しているクレジットカードです。その数3316万人(2022年度時点・自社カード会員数)とのことですから、すでにお持ちの方もいるかもしれません。

2024年4月には、三井住友カードが展開しているVポイントとCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が手がけているTポイントが統合し、新たに青と黄色の「Vポイント」となったことでも話題になりました。

三井住友カードには、カード券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードなどの情報が記載されている通常タイプと、それらの情報が記載されていない「NL(ナンバーレス)シリーズ」があります。NLシリーズの場合、カード番号などの情報は三井住友銀行アプリでいつでも確認できます。これから三井住友カードを作成するのであれば、セキュリティ面でより安心なNLシリーズのほうがよいでしょう。

三井住友カードのNLシリーズには、「三井住友カード(NL)」「三井住友カード ゴールド(NL)」「三井住友カード プラチナプリファード」の3種類があります。三井住友カード(NL)・三井住友カード ゴールド(NL)・三井住友カード プラチナプリファードの主なスペックは、次の表のとおりです。

三井住友カード(NL)は年会費が永年無料となっています。それに対し、三井住友カード ゴールド(NL)は5500円(税込)、三井住友カード プラチナプリファードは33000円(税込)の年会費がかかります。

なお、三井住友カードでVポイントが貯まる主な特典については、以前の記事で紹介しています。

参考記事:生活費を【Vポイント経済圏】にするといくら還元される? どんな人がお得に使えるか調べてみた