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トヨタ「ハイエース」の足元は「シンプルでゴツい」が今流! 16本と8本スポークの推しホイール「マッコイズRV5」「マッドヴァンス08」に注目です
ウェッズアドベンチャー・マッコイズアールブイファイブ
RV-5はマッコイズの5作目として開発されたハイエース専用モデルで、ビードロックを彷彿とさせるリムエンドのデザインや特徴的なディスクデザイン処理が魅力。ブラックミーリングとブロンズミーリングの2色展開。
ウェッズアドベンチャー・マッドヴァンスゼロエイト
マッドヴァンスシリーズの一つである「08」は、シンプルながらも手の込んだデザインが特徴。中心部に向けて落とし込まれた立体的なコンケーブディスクや複数のギミックが詰め込まれたリムフランジがポイント。
ハイエース愛好家に人気のゴツ系ホイール。強力なスタイリングと多彩なサイズ展開で注目を集めるウェッズアドベンチャーのホイールが紹介されています。
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仕事に遊びにと大人気のトヨタ「ハイエース」。積載力の高さからアウトドアやモータースポーツなどの趣味で愛用している人も多いはず。そうしたオーナーはもちろん、仕事で愛用している人もいまやカスタムするのが常識となったのがハイエースです。そこで、カスタムの入り口であるホイールについて、いまハイエース用として人気の高いゴツ系ホイールを紹介します。
ウェッズアドベンチャー・マッコイズアールブイファイブ
重厚かつタフなオフ系ホイールを展開するのが「ウェッズアドベンチャー」だ。SUVや4WD向けにマッチする力強いスタイルが真骨頂のブランドだが、中でも「RV-5」はマッコイズの5作目として開発、200系ハイエース専用モデルとして登場した。
ビードロックを彷彿とさせるリムエンドのデザイン、16本のスポークはリムエンドでセパレートされ2×8スポークとして構成。その中でも特徴的なディスクデザイン処理のひとつが、削り取るように切削されたミーリング加工だ。アルミ本来の素材を露出させメタルの質感をアピールさせたフィニッシュは、スポーク全体ではなく、曲線をともなって処理されているのが見どころだ。単調になりがちなスタイルに変化を与え、アイキャッチとなるフィニッシュであるのが分かるだろう。
カラーはブラックミーリングとブロンズミーリングの2色展開。ブラックミーリングは、コントラストの効いたミーリング処理が際立つ。全体をモノトーンで抑えることで、ホワイトレターが映えるカラーだ。デザートカラーのブロンズミーリングは、ホイールをアクセントカラーとするならオススメ。リフトアップによく似合うカラーである。
ウェッズアドベンチャー・マッドヴァンスゼロエイト
アグレッシブかつ独創的なルックスと小径から大径まで広がる多様なサイズ展開で、ファンを惹きつけているウェッズアドベンチャーのマッドヴァンスシリーズだが、その従来のスタイルからすると、8交点メッシュからなる「08」はシンプル気味に感じられるかもしれない。
しかしながらそういった中でも、中心部に向けて落とし込まれた立体的なコンケーブディスク、複数のギミックが詰め込まれたリムフランジなどポイントを散りばめるといった手の込んだデザインとなっている。丸穴と台形状の落とし込みを交互に並べたリムフランジに、そこからディスク、リム奥と段階的に落とし込みを作りメリハリの利いた意匠など、見れば見るほどシンプルとは対極にあるということが伝わってくる仕上がりだ。
2色用意されているカラーもそれぞれに特徴があるので選びがいはバツグン。08ならではの魅力を、次は実際に履いて体感してもらいたい。