ユニクロのエアリズムよりも圧倒的に涼しい! おたふく手袋の夏用インナー7選

AI要約

夏に着用するおたふく手袋のインナー7選について紹介しました。

高機能な化学繊維を使用したインナーがコットンよりも適している理由について解説しました。

おたふく手袋のパワーストレッチEVOシリーズの特徴や各種アイテムについて詳細に説明しました。

ユニクロのエアリズムよりも圧倒的に涼しい! おたふく手袋の夏用インナー7選

本記事では、夏にメッシュジャケットの下に着用したいおたふく手袋のインナー7選をお伝えしたいと思います。

最近暑くなってきているので、去年撮影した「夏に着てはいけない服3選」という動画の視聴回数が増えていますが、その中でコットンのインナーはやめた方が良いと伝えてます。

理由は吸水性は優れているけど乾きにくいので、蒸れてしまって余計に熱くなってしまうから。じゃあ何を着ればいいかと言えば、給水速乾性に優れた化学繊維を使った高機能インナーになります。

二輪用品店などで販売されているスポーツメーカーの高機能インナーは高額ですが、今回紹介するおたふく手袋のインナーならアマゾン価格2000円前後から試すことができます。

ユニクロの長袖エアリズムが1500円ぐらいということを鑑みると、おたふく手袋の方が少し高いですが圧倒的に高機能なので、ぜひ使ってみて下さい。

おたふく手袋の春夏用シリーズの中でもフラッグシップともいえるのがパワーストレッチEVOシリーズです。

バリエーションはクルーネックシャツのJW726、バックハイネックのJW727、タイツのJW732があります。半袖タイプのJW728もありますが腕も汗をかきますし、日焼けや火傷防止の観点からも半袖はお勧めできません。

サイズはそれぞれS~3Lまであって、実勢価格はクルーネックタイプ、バックハイネックタイプ、タイツすべて2900円前後となっています。決して安くない価格ですが、素材には耐摩耗性に優れたコーデュラを採用していて長く使うことが出来ます。僕は去年の製品も使っていますが、摩耗したりクタクタになっている感じはありません。

夏に半袖で走っていると、日焼けを通り越して火傷してしまい、水ぶくれになってしまうこともありますが、長袖タイプを着れば紫外線カット率99%なので心配ありません。「長袖だと熱いのでは?」と思うかもしれませんが、給水速乾性と接触冷感を備えているため、着た瞬間からひんやりとした肌触りを体感できます。

30度以上だとさすがに接触冷感機能も体感できなくなってきますが、給水速乾性に優れているので蒸れにくく、汗をかいてもすぐに乾くことで気化熱で肌表面から熱を奪ってくれます。また消臭糸のライクラフレッシュFXを使っているのでアンモニア、酢酸、イソ吉草酸など汗や加齢臭の匂いを消してくれるのが特徴で効果は全面です。

この3種類それぞれには使いどころがあって、バックハイネックタイプはメッシュジャケットに合わせて着用することで髪が短い方は首の日焼けを防ぎ、首回れの汚れも防ぐことができます。クルーネックは日常使いにも最適で、一度オタフクのインナーを着寄ると日常的にも使いたくなります。

ハイネックタイプだと半袖Tシャツやボタンシャツに合わせた時に首の部分だけ出てしまうので見た目があまり良くありません。見た目を気にする人や一着で日常使い、バイクどちらもカバーしたいならクルーネックタイプがお勧めです。

最後にタイツですが、メッシュパンツが使える人は必要ありません。一番効果を体感できるのは排熱問題があるバイクに乗っている人。ヒートガード付きや革パンツを履いていると思いますが、かなり蒸れるはずです。

タイツを一枚追加することで肌表面のべたつきや蒸れを解消することができるので、一枚追加する形にはなりますが、結果的には涼しくなります。

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サイズ感

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僕は身長164cm、体重59kgですが、ふだんインナーはSサイズを選んでいます。パワーストレッチEVOの上下Sサイズを着用してみましたが、ちょうど良いサイズ感でした。コンプレッションウェアではありますが、スポーツ用とは異なり強い締め付けは感じません。程よくフィットする印象です。