JR東日本、夏休みなど繁忙期に「みどりの窓口」再開・増設…関東圏・仙台・長野など計50駅

AI要約

JR東日本はお盆などの繁忙期に計50駅で「みどりの窓口」を再開・増設することを発表。

地方も含む35駅での窓口対応も決定し、混雑状況に応じて窓口を開設していくという。

JR東日本は仙台駅や長野駅などの地方にも窓口再開・増設を行う方針で、12駅が対象となる。

 JR東日本は4日、新幹線の切符などを販売する「みどりの窓口」について、お盆などの繁忙期に計50駅で窓口を再開・増設すると発表した。

 これまで再開・増設は首都圏の15駅としていたが、仙台駅や長野駅などの地方も含む35駅でも窓口対応を行うことを決めた。今月9日頃から、混雑状況に応じて窓口を開設していく。

 JR東日本の喜勢陽一社長はこの日の定例記者会見で、「窓口の再開・増設を地方にも拡大できないか検討してきた。支社や本社の社員も対応にあたっていく」と述べた。

 JR東が窓口を再開・増設すると発表した12駅は次の通り。

 蒲田(東京都大田区)▽北千住(足立区)▽川口(埼玉県川口市)▽北朝霞(朝霞市)▽南越谷(越谷市)▽川越(川越市)▽久喜(久喜市)▽登戸(川崎市)▽武蔵溝ノ口(同)▽郡山(福島県郡山市)▽仙台(仙台市)▽長野(長野市)