レモン 丸ごと“数秒で搾り切る”方法 コツは“菜箸”

AI要約

レモンの画期的な搾り方を紹介。手間をかけずにレモンを搾る方法を公開。

菜箸を使ってレモンを搾る新しい方法を提案。レモンの搾り方を変えてみよう。

レモンを搾った後はラップして保存。再利用方法も紹介。

レモン 丸ごと“数秒で搾り切る”方法 コツは“菜箸”

 レモンの画期的な搾り方。レモン丸ごと1個、わずか数秒で搾り切る方法があります。

 唐揚げにレモンを搾ったり…お酒にレモンを入れたり…キリッとさわやかな酸味が広がるレモンですが、搾り方ってどうしていますか?

街の人(70代)

「搾り器に半分に切ったレモンをおさえて、きゅっとねじって回して」

街の人(10代)

「切ってぎゅーって。手でやるから、べたべたになっちゃいます」

街の人(50代)

「レモン搾り器でグルグルグル。種も一緒に出てくるから、種だけよける必要がある」

 実は「包丁を使わず」「手も汚さない」「種も入らない」、丸ごと1個を数秒で搾る方法があるといいます。

街の人(50代)

「すごい!」

街の人(70代)

「びっくり!」

 レモンを数秒で搾る方法を、ウェブサイトで料理のレシピなどを紹介している料理研究家でライターの悠美さんに教えてもらいました。

ウェブメディア「saita」ライター

悠美さん

「簡単にレモンの果汁を搾る方法があるんです。菜箸を使います」

 レモンを搾るのに、なぜ菜箸が!?レモン丸ごと1個、数秒で搾る方法を教えてもらいました。

 まずは、何をする?

悠美さん

「丸ごとレモンをゴロゴロ転がして、中の汁を中に閉じ込めてしまう」

 まずは机の上などで、ゴロゴロと転がします。中の果肉が潰れ、プニプニとやわらかくなればOKです。次に…。

悠美さん

「レモンのしりの部分から、穴を開けていきます」

 つまようじや串など尖ったもので小さな穴を開け、その穴に…。

悠美さん

「菜箸を刺して、グリグリ突っ込みます」

 菜箸を刺すと、その穴から…。

スタッフ

「この時点で(果汁が)めちゃめちゃ出てる」

 果汁が飛び出す状態に。さらに、菜箸を四方八方にかき回します。

 そして、穴から勢い良く果汁が噴出するのです。

 ということで「レモン丸ごと1個、数秒で搾る方法」は…。

(1):レモンがやわらかくなるまで転がす

(2):つまようじや串などで穴を開ける

(3):菜箸を刺し、果肉をかき回す

(4):穴から搾り出す

街の人(50代)

「種が出ない、洗い物もない。レモンに対する扱い方を変えようと思います」

 ちなみに、レモンを搾り切らずにラップをして冷蔵庫に入れておけば、好きな時に再び搾って使うことができるそうです。