NY株、反発

AI要約

ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前週末比260.06ドル高の3万9378.92ドルを記録。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は1.38ポイント安の1万7731.22で推移。

米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ開始を期待した買いが先行。5月の個人消費支出(PCE)物価指数の伸び率が鈍化したことが要因。

 【ニューヨーク共同】1日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、午前10時現在は前週末比260.06ドル高の3万9378.92ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は1.38ポイント安の1万7731.22。

 前週末発表の5月の個人消費支出(PCE)物価指数の伸び率が鈍化したことなどから、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ開始を期待した買いが先行した。