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VWと上海汽車、5車種のEV・PHEVを共同開発へ…2030年までに順次投入
フォルクスワーゲン(VW)グループと上海汽車(SAIC)が新たな技術協力協定を締結し、上汽フォルクスワーゲンの新製品プロジェクトが始動。
協定には、中国市場向けの複数のPHEVとEVの開発が含まれ、2026年から20230年にかけて新しい車種が投入予定。
さらに、上海汽車とアウディの協力協定も発表され、上汽アウディ「Advanced Digitized Platform」の共同開発が進行中。
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フォルクスワーゲン(VW)グループは6月27日、中国の上海汽車(SAIC)との間で新たな技術協力協定を締結したと発表した。
この協定には、両社の合弁による上汽フォルクスワーゲンの新製品プロジェクトに関する複数の技術協力が含まれる。具体的には、中国市場向けに3つのプラグインハイブリッド車(PHEV)と2つのEVの開発が予定されている。
新車の市場投入は2026年から始まり、2030年までに複数のPHEVとEVが順次、登場する見通しだ。
5月20日には、上海汽車とアウディが協力協定を締結し、合弁会社の上汽アウディ「Advanced Digitized Platform」の共同開発を開始した。この新しいデジタルプラットフォームの生産拠点も同時に更新され、新型車は2025年にラインオフする予定だ。