Windows 11を買ったらまず変えたい設定5選

AI要約
Windows 11のカスタマイズ方法について解説タスクバーの位置変更やアプリ非表示、デフォルトブラウザの変更など自分好みに設定することで使いやすさが向上
Windows 11を買ったらまず変えたい設定5選

自分のPCにWindows 11をインストールした、あるいは、Windows 11がプリインストールされたPCを購入したみなさん。

これで、PC画面がほかの人と同じになりましたね。

デフォルト設定のままでも構わないのですが、Windows 11をもう少し自分好みにしたいときは、設定や機能に手を加えて、使いやすくする方法がたくさんあります。

Windowsを長く使っている人なら、Windows 11はかなり違うと感じられたことでしょう。

インストールを終えてPCを初めて起動すると、これまでずっと左揃えだったタスクバーが、中央揃えで表示されていることに気がつきます。

新しい位置を気に入る人もいるかもしれませんが、そうでないなら、我慢する必要はありません。

左揃えに戻したいときは、設定>個人用設定>タスクバー>タスクバーの動作と進み、タスクバーの位置の横にあるドロップダウンメニューで、左揃えを選んでください。

タスクバーの位置を変えるだけでなく、頻繁に使わないアプリをタスクバーから外したい人もいるでしょう。その場合は、タスクバーの空白部分で右クリックし、タスクバーの設定を選択します。

タスクビュー、ウィジェット、チャットは、あまり使わないのであれば、ここで非表示に設定できます(タスクビューは、設定でオフにしても、指3本でトラックパッドを上にスワイプすれば開きます)。

タスクバーにある検索ボックスについても、便利に感じる人はいるでしょうが、必要がなければ、タスクバーの設定画面にある「検索」の横のドロップダウンメニューで非表示をクリックすると、表示されなくなります。

Windows 11をカスタマイズするなら、デフォルトのアプリ選択をOS任せにせず、自分で好きなアプリを選ぶのもひとつの方法です。最も一般的なのは、自分の好きなブラウザをデフォルトにすること。

Windowsは、Microsoft Edgeをデフォルトにして使わせようとしますが、これをほかのブラウザに変更することができます。

ブラウザを変更する場合は、設定>アプリ>既定のアプリと進み、デフォルトにしたいブラウザをクリックします。画面上部に表示されている「既定値に設定」をクリックすると、「.htm」「.html」「.pdf」などのリンクの種類を、選んだブラウザで開くように変更できます。

以後は、Windowsでリンクをクリックすると、Edgeではなく選んだブラウザで、そのリンクが開くようになるはずです。