米アフラックを持ち分会社化 日本郵政、純利益押し上げ

AI要約

日本郵政は、米保険大手のアフラック・インコーポレーテッドを持ち分法適用会社にすることを決定した。これにより、日本郵政の純利益が年500億~600億円程度押し上げられる見込み。

2020年2月にアフラックの株式約7%を取得した日本郵政は、4年間株式を保有すると議決権が10倍に増えるルールに従い、議決権20%を獲得する予定。

収益源を確保するため、日本郵政は全国の郵便局でアフラックのがん保険を取り扱っている。