配達員が買い物代行 首都圏の「まいばすけっと」で ウーバーイーツ
ウーバーイーツジャパンは26日、配達員がスーパーなどでの買い物を代行する「ピック・パック・ペイ」サービスの提供を始めた。
国内第1号として、イオンが首都圏で展開する小型スーパー「まいばすけっと」の20店舗が導入した。
商品探しも含めて配達員が行うため、人手不足に悩む小売店でも配達サービスを実施しやすくなる。イオンは2024年中にまいばすけっと1000店舗で導入する。
ウーバーイーツジャパン(東京)は26日、配達員がスーパーなどでの買い物を代行する「ピック・パック・ペイ」サービスの提供を始めた。
国内第1号として、イオンが首都圏で展開する小型スーパー「まいばすけっと」の20店舗が導入した。
利用者がウーバーイーツのアプリから買いたい商品を選ぶと、配達員が店舗で商品を探して会計、袋詰めし、届けてくれる。配達員は専用アプリで商品のバーコードを読み取り、注文と合っているか確認。欠品があった場合、チャットで代替商品を購入するかなどをやりとりできる。
商品探しも含めて配達員が行うため、人手不足に悩む小売店でも配達サービスを実施しやすくなる。イオンは2024年中にまいばすけっと1000店舗で導入する。