新築住宅の高級路線拡大 住友林業、全国展開へ

AI要約

富裕層向けの新築木造住宅の受注を全国展開する住友林業の動きが加速している。

豪邸需要が高まる中、各住宅メーカーが高級路線に注力し、一戸建てでも豪邸シフトが進行中。

新築住宅市場は低迷する中、1億円を超える物件は国内外の富裕層や外国人から注目されている。

 住宅メーカー各社によるマイホーム高級路線の流れを受け、住友林業が富裕層向けの新築木造住宅の受注を7月以降、沖縄県を除く全国で展開することが25日分かった。これまで東京、大阪、名古屋の三大都市圏で対応してきたが、居心地の良い住空間を求める富裕層の需要の広がりを受けて規模を拡大。設計を担う専属デザイナーの態勢も拡充する。

 新築住宅市場は人口減少などを背景に低迷が続く一方、1億円を超える豪邸は国内の富裕層や外国人顧客からの引き合いが多い。都市部で高額物件が目立つマンションと同様、一戸建てでもメーカー各社の豪邸シフトが加速している。