高松空港、ランウェイウォーク8/4開催 開港35周年企画も

AI要約

高松空港会社が開催するランウェイウォークの詳細について。

過去の高松市の空港に関する情報。

高松空港の民営化について。

高松空港、ランウェイウォーク8/4開催 開港35周年企画も

 高松空港を運営する高松空港会社は、早朝に滑走路を歩く「ランウェイウォーク」を8月4日に開催する。開港35周年を迎えることから、「35」にちなんだ企画も予定しているという。

 高松のランウェイウォークは2022年に始まり、今年で3回目。当日は午前3時から午前5時40分ごろまでの開催を予定している。

 募集人数は120人で、応募多数の場合は抽選。参加費は税込1人1万1000円で、7月7日まで応募を受け付ける。申し込みは空港のウェブサイトから。

 高松は国管理空港で、旧空港が1958年6月に供用開始。滑走路が1200メートルと短く、市街地に隣接していることから、1989年12月16日に新空港が開港し、滑走路長は2500メートルになった。当初は新高松空港だったが、1991年に高松空港へ改称し、翌1992年に国際線旅客ターミナルの供用が始まった。2018年4月1日には、国管理空港では2番目に民営化され、三菱地所(8802)などが設立したSPC(特別目的会社)の高松空港会社が運営している。