NY円、159円近辺 2カ月ぶり安値

AI要約

米長期金利上昇により円売り・ドル買いが広がり、円相場は1ドル=159円近辺に下落。

4月29日以来約2カ月ぶりの安値水準を記録し、午後5時現在は158円90銭~159円00銭。

円安・ドル高の傾向が続いている。

 【ニューヨーク時事】休場明け20日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが広がり、円相場は1ドル=159円近辺に下落した。

 日本の通貨当局による為替介入があったとみられる4月29日以来、約2カ月ぶりの安値水準を付けた。

 午後5時現在は158円90銭~159円00銭と、前営業日同時刻比1円07銭の大幅な円安・ドル高。