東京マーケット・サマリー(9日)

AI要約

外国為替市場では、ドル/円が円安の155円後半で推移。日銀会合要旨のタカ派的な見方が影響を与えたが、押し目買いに支えられて値を戻した。

株式市場では、日経平均が128.39ポイント安の38073.98で取引を終え、ハイテク株の軟調が相場を圧迫したものの、企業決算を手掛かりにした個別物色が活発だった。

短期金融市場では、無担保コール翌日物金利が0.077%で横ばい推移。市場参加者の調達ニーズが強い状況が続いている。