〔東京外為〕ドル、155円台前半=米長期金利上昇で上伸(8日正午)

AI要約

8日午前の東京外国為替市場では、ドルの対円相場が155円台前半に上昇。米長期金利の動向や実需の買いが影響している。

昨日の米国時間には、長期金利低下により一時下落したものの、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁の発言で買い戻しが活発化し、安定した。

朝には買いが先行し、ドル円は155円台に上昇。植田日銀総裁や鈴木財務相の発言は影響が限定的で、買い戻しが主導的な展開となった。