〔東京株式〕小幅反落=売り買い交錯(21日)☆差替

AI要約

日経平均株価は、前日比36円55銭安の3万8596円47銭と小幅に反落した。材料不足の中で売り買いが交錯し、方向感ない状況が続いた。

株価指数は微小な下落を記録し、半導体株などの下落が前日終値をはさんでのもみ合いを引き起こした。

業種別株価指数では倉庫・運輸関連業が下落し、海運業や陸運業などが上昇した。出来高は20億4499万株、売買代金は5兆2859億円。

 【プライム】日経平均株価は、前日比36円55銭安の3万8596円47銭と小幅に反落して終了した。材料不足の中で、方向感なく売り買いが交錯。金融やエネルギー関連株が買われるも、半導体株などの下落に押され、前日終値をはさんでのもみ合いとなった。東証株価指数(TOPIX)は、0.85ポイント安の2724.69で終了した。

 56%の銘柄が値下がりし、41%が値上がりした。出来高は20億4499万株、売買代金は5兆2859億円。

 業種別株価指数(33業種)は倉庫・運輸関連業、不動産業、ガラス・土石製品などが下落。海運業、陸運業、保険業などが上昇した。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億7072万株。

 【グロース】グロース250は反落。グロースCoreは上昇した。