西日本FHが3期ぶり減益…西日本シティ銀行と長崎銀行で貸出金伸びたが、外貨調達コスト増

AI要約

2024年3月期連結決算では、西日本フィナンシャルホールディングス(FH)の最終利益が前期比9・5%減の235億円になり、3期ぶりの減益となった。

業務純益は7・5%減の222億円で、米国の金利上昇による外貨の調達コスト増加が影響して利益が減少した。

25年3月期の最終利益は270億円を見込んでおり、増益が期待されている。