豪CBA、1─3月期は減益 住宅ローン延滞の増加見込む

AI要約

豪銀最大手のコモンウェルス銀行(CBA)が第3・四半期(1─3月)決算を発表し、減益となった。

家計の実質可処分所得を圧迫する高金利と物価高の影響で、ローンの延滞が今後増加する見通しとなった。

CBAは純金利マージンが若干低下し、競争圧力が続く中、税引き後キャッシュ利益は前年比で減少したが、市場予想を上回った。

豪CBA、1─3月期は減益 住宅ローン延滞の増加見込む