〔東京株式〕3日ぶり反発=円安で後場買い強まる(14日)☆差替

AI要約

日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比94円09銭高の3万8814円56銭で終わった。為替が円安に振れた影響で後場に買いが強まり、株価指数が上昇した。

出来高は21億5662万株、売買代金は5兆3191億円で、86%の銘柄が値上がりし、13%が値下がりした。

業種別株価指数では海運業や石油・石炭製品などが上昇し、一方、医薬品や銀行業は下落した。

 【プライム】日経平均株価は前日比94円09銭高の3万8814円56銭と3日ぶりに反発して終わった。東証株価指数(TOPIX)は14.83ポイント高の2746.61。日銀の金融政策決定会合を経て為替が円安に振れたことなどから、後場にかけて買いが強まり、株価指数を押し上げた。

 86%の銘柄が値上がりし、13%が値下がりした。出来高は21億5662万株、売買代金は5兆3191億円。

 業種別株価指数(33業種)は海運業、石油・石炭製品、卸売業、不動産業などが上昇。下落は医薬品、銀行業など。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高4億1004万株。

 【グロース】グロース250は6連騰。グロースCoreは続落。