日経平均は反発で寄り付く、米CPI・FOMC後の米ハイテク株高を好感

AI要約

日経平均は前営業日比305円35銭高の3万9182円06銭でスタートし、米国市場の好調な動きを受けて反発するも、上げ幅を縮めて伸び悩んでいる。

半導体関連の株は堅調で、東京エレクトロンやアドバンテストなどが特に好調。主力株のトヨタ自動車やソニーグループも一部小安く、一部しっかりと推移している。

指数寄与度の高いファーストリテイリングやソフトバンクグループも堅調な動きを見せている。

日経平均は反発で寄り付く、米CPI・FOMC後の米ハイテク株高を好感

[東京 13日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比305円35銭高の3万9182円06銭と反発してスタートした。米国市場が消費者物価指数(CPI)の発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)を経てハイテク株高で終えたことを好感する買いが先行している。その後は上げ幅を縮めており、伸び悩んでいる。

半導体関連は東京エレクトロンやアドバンテストなど総じて堅調。主力株はトヨタ自動車が小安く、ソニーグループはしっかり。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループは堅調となっている。