現代自、インド部門ＩＰＯ申請を６月中にも実施へ－関係者
AI要約
韓国の現代自動車はインド部門の新規株式公開（ＩＰＯ）を今月中にも申請し、年内上場も視野に入れている計画。
ＩＰＯで約25億ドルを確保し、過去最大級のＩＰＯを実現する見通し。
インド紙報道によると、現代自動車は2週間以内に目論見書案を市場規制当局に提出予定。
（ブルームバーグ）： 韓国の現代自動車は今月中にもインド部門の新規株式公開（ＩＰＯ）を申請する計画で、年内上場も視野に入っている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
関係者によると、現代自動車はＩＰＯで約25億ドル（約3900億円）を確保する考え。実現すれば、インド生命保険（ＬＩＣ）が2022年に実施した2060億ルピー（現行レートで25億ドル）規模の案件に続き、インド国内で過去最大級のＩＰＯとなる。
現代自動車は最大250億ドルの企業評価を求めている可能性があると、関係者は非公開情報を理由に匿名で語った。
現代自動車の担当者にコメントを求めたが、回答はなかった。
インド紙エコノミック・タイムズ（ＥＴ）が11日、先に報じたところによると、現代自動車のインド部門は今後２週間以内に目論見書案を市場規制当局に提出する見込み。
原題：Hyundai Is Said to Plan to File for India Unit IPO in June（抜粋）
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