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新しいBMW 1シリーズ登場へ
BMWが新型「1シリーズ」を6月5日に発表。
フロントデザインの変更やインテリアの進化がポイント。
装備面やパワーユニットにも注目。日本導入時期未定。
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内外装の変更で、さらに上質なコンパクトハッチへ。
6月5日、BMWは、新しい「1シリーズ」を発表した。
アップデートの最大のポイントは、フロントまわりだ。新しいキドニーグリル(フロントグリル)や灯火類によって、よりシャープな印象を高めた。先日発表された新しい3シリーズを彷彿とさせる進化だ。さらにスポーツモデルのキドニーグリルはブラックとし、精悍さを高めた。フロントに対しリヤまわりの変更箇所は少なく、バンパーや灯火類などのデザインが変更された。
インテリアでは、ほかのモデル同様にBMWカーブド・ディスプレイを設置し、先進性と操作性を高める。インフォテインメントシステムは最新のBMWオペレーティング・システム9にアップデートされた。
インパネまわりは物理的なスイッチが大幅に減り、すっきりとした。多くの車両設定は、タッチスクリーンのBMWカーブド・ディスプレイで操作する。
シート形状も変更され、快適性と座り心地が向上したという。さらに、レザーフリー仕様も用意。装備面では、オートマチックエアコンシステム、アラームシステム、電動格納式ドアミラー、新しいナビゲーションシステムなどを標準化した。
搭載するパワーユニットがガソリンとディーゼルで、デュアルクラッチタイプの7ATと組み合わされる。
新しい1シリーズの日本導入時期などは未定だ。