ダイドーが12~20%値上げへ、コンビニやスーパー向けの商品計48品

AI要約

ダイドードリンコは缶飲料やペットボトルの価格を10月1日から12~20%値上げすると発表した。

原材料価格の高騰が理由で、企業努力だけではコストを吸収できない状況と判断した。

具体的には、ダイドーブレンド微糖コーヒーラボの希望小売価格が160円から180円になる。

 ダイドードリンコは3日、コンビニやスーパーなどで販売している缶飲料やペットボトル計48品について、10月1日納品分から12~20%値上げすると発表した。原材料価格の高騰などが続いているためで、同社は「企業努力だけでは(コストを)吸収することが困難な状況と判断した」と説明している。

 「ダイドーブレンド 微糖コーヒーラボ 世界一のバリスタ監修」の希望小売価格は、税抜き160円から180円になる。