財務省が3日発表した1～3月期の法人企業統計調査によると、全産業の経常利益は前年同期比15.1%増加した。
金融業と保険業を除くすべての産業において、経常利益が前年比で急成長していることが報告されている。
この統計調査結果は、日本の法人企業の経済的な状況が好調であることを示しており、景気の回復に向けた一定の兆候となっている。
財務省が3日発表した1～3月期の法人企業統計調査によると、全産業（金融業と保険業を除く）の経常利益は前年同期比15．1％増加した。
関連記事（外部サイト）
全産業の経常利益、15.1％増 1～3月期、法人企業統計
全産業設備投資6.8％増、12期連続プラス―１~３月法人統計
日本は33年連続「世界最大の対外純資産国」と聞いてもただ虚しくなる理由。誇りより処方箋が必要
４月２６日～５月２９日に９兆７８８５億円の為替介入 財務省が月次実績を公表
財務省が為替介入の5月実績をきょう発表、実施の有無や規模に関心
米ギャップ春物好調、通期粗利率予想を上方修正
高級時計にタワマン2部屋…社会福祉法人前理事長が数十億円私的流用か 川崎
ニトリが初の格付け「ダブルAマイナス」取得！ 狙いは社債発行とM&Aか（小林佳樹）
「住宅型ホーム」も規制 財政審が介護保険効率化で建議
9.7兆円為替介入は前回上回り過去最大 再介入の可能性はあるのか
【図解】為替介入、過去最大9．7兆円＝大型連休に円急騰―財務省
赤木雅子さんの願い届かず…財務省が“違法”裁決「不開示決定取り消し」の答申を無視（相澤冬樹）