台湾の頼清徳総統が米国のマコール下院外交委員長ら超党派議員団と会談し、地域の平和と安定を共同で守る協力を強調。
マコール氏も団結して権威主義の拡大と戦い、安全保障協力の継続を確認。
【台北、北京時事】台湾の頼清徳総統は27日、訪台している米国のマコール下院外交委員長（共和）ら超党派議員団と総統府で会談した。
頼氏は会談で「米国など理念の近い国と引き続き協力を深め、地域の平和と安定を共同で守る」と強調。マコール氏も「団結して権威主義の拡大と戦わなくてはいけない」と応じ、安全保障協力の継続を確認した。
関連記事（外部サイト）
「3カ国協力の制度化」を明記 日中韓首脳会談、4年半ぶり実施
韓中日首脳会議、４年半ぶりの開催…２６～２８日にソウルで
米中国防相、対面会談へ シンガポールで、日米韓も
米中国防相が1年半ぶり会談へ 台湾情勢めぐり緊張高まる中
米中の国防相、対面会談へ 1年半ぶりにシンガポールで
ウクライナ、合意署名7月までに 日本との安全保障協力
尹大統領「２０２５、２６年を『韓日中文化交流の年』に指定」
韓中日首脳会談 尹大統領「域内平和のためには北非核化への努力重要」
＜韓日中首脳会議＞韓中外交安保対話新設…「供給網安全弁」も作る（２）
中国国防相が安保会議出席と発表 約1年半ぶりの米中国防相会談へ
４年ぶりの韓日中首脳会議…「３国外交」中国が戻ってくる（１）
米中の国防相が１年半ぶりの対面会談へ 米国防総省発表 シャングリラ対話に出席