上海、4か月で489店舗の新規オープンを達成

AI要約

上海市内には今年の初めの4か月間で489の新店舗がオープンし、市の市場活動が活発化している。

新店舗の数は、アジアや海外で3店舗、中国本土で55店舗がオープンし、数量と質の面で新たな記録が樹立された。

上海市は、新店舗の導入を通じて新製品発売や特別なショッピング体験を推進し、グローバルな消費の中心地としての地位を確立する取り組みを行っている。

上海、4か月で489店舗の新規オープンを達成

【東方新報】今年の初めの4か月間で、上海市内に489の新店舗がオープンした。これにより、市の新製品や新店舗のローンチを中心とした市場活動が活発化している。

 20日の記者会見で上海市商務委員会の居新平(Ju Xinping)氏は、1月から4月にかけて、新しい店舗の数は、アジアや海外で3店舗、中国本土で55店舗がオープンし、数量と質の面で新たな記録を樹立した、と明らかにした。

 これらの新店舗の導入は、市内での新製品発売や特別なショッピング体験を推進する一連の取り組みを通じて実現された。上海市は、グローバルな消費の中心地としての地位を確立するために、新店舗の誘致や新商品のプロモーションを含むさまざまな施策を導入している。

 4月に開始された「First in Shanghai」グローバルプロモーションにおいても、これらの施策が強調された。これは、上海が世界的な影響力を持つ新商品発売のハブとなることを目指している。

 2018年5月から2023年12月までの間に、上海では国内外の4500を超えるブランドが新商品の発売イベントを行った。この期間中には、市内各地で約5840の新店舗がオープンし、そのうち80以上がアジアやその他の地域で最初の店舗として設けられた。(c)東方新報/AFPBB News

※「東方新報」は、1995年に日本で創刊された中国語の新聞です。