ロシア国防省戦術核兵器の演習を開始と発表

AI要約

ロシア国防省は、南部軍管区で戦術核兵器の演習を開始したことを発表しました。

演習の第一段階では、戦術核兵器の使用を想定し、ミサイルの装填や発射に向けた訓練を実施しています。

航空部隊も参加し、極超音速ミサイル「キンジャール」の発射訓練も行われているとしています。

　ロシア国防省は、ウクライナと国境を接する地域を管轄する南部軍管区で、戦術核兵器の演習を開始したと発表しました。

　ロシア国防省は21日、戦術核兵器の使用を想定した演習の第一段階を開始したと発表し、映像を公開しました。

　今回の演習では、ミサイルへの装填や発射に向けて、指定場所に秘密裏に移動する訓練などを実施しているものとみられます。

　ロシア国防省は、航空部隊も参加して極超音速ミサイル「キンジャール」の発射に向けた訓練も実施したとしています。今後の演習には、ベラルーシも参加するとみられています。（ANNニュース）

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