イスラエルが爆発物仕込んだか 報道
米紙ニューヨーク・タイムズによると、イスラム教シーア派組織ヒズボラのメンバーらの携帯通信機器が爆発した際、イスラエルが事前に少量の爆発物を仕込んでいたことが判明した。
爆発した機器は台湾製であり、ヒズボラの手に渡る前に爆発物が仕込まれていたと報じられている。
この件により、中東地域の緊張が高まる可能性がある。
【ワシントン時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は17日、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラのメンバーらの携帯通信機器が爆発したことに関し、イスラエルが事前に少量の爆発物を仕込んでいたと報じた。
機器は台湾製で、ヒズボラの手に届く前に爆発物を仕込んでいたという。