無免許運転の50代男性、25km逃走劇…韓国警察、執念の逮捕

AI要約

大田(テジョン)西部警察署が無免許運転容疑で50代男性を逮捕。

男性は過去に飲酒運転で免許取消され、警察の追跡劇で発覚。

男性は約25キロを無免許運転していた。

無免許運転の50代男性、25km逃走劇…韓国警察、執念の逮捕

【09月13日 KOREA WAVE】韓国・大田(テジョン)西部警察署は9日、無免許で運転していた50代の男性容疑者を追跡劇の末に道路交通法違反(無免許運転)容疑で現行犯逮捕したことを明らかにした。

容疑者は過去に2度の飲酒運転で2022年に免許を取り消されており、大田市西区の交差点で警察の目に留まり発覚した。

事件は7月28日午後2時3分ごろに発生。警察がパトロール中、信号待ちをしていた怪しい車両を確認し、運転手に免許証の提示を求めた。

しかし、容疑者はこれを無視して車を急発進させたため警察は直ちに追跡。容疑者は信号無視や急な車線変更を繰り返したが、パトカーで進路をふさぎ、車両を停止させた。

調べによると、容疑者は事件当日、無免許のまま忠南論山市(チュンナム・ノンサンシ)から大田市まで約25キロを運転していた。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News