マカオSJMリゾーツ傘下のレストラン7店がベスト・オブ・ベスト・マスターシェフ2024アワード受賞

AI要約

マカオのSJMリゾーツ社がAOC主催のBOBM 2024アワードで7店舗が受賞したことを発表。

グランドリスボアホテルとグランドリスボアパレスの複数のレストランが受賞し、マカオの食のエリートたちが参加するイベントであるBOBMは毎年香港で開催される。

受賞したレストランはフレンチ、中国料理、ポルトガル料理、日本料理、西洋料理、イタリアンなど幅広いジャンルをカバーしている。

マカオSJMリゾーツ傘下のレストラン7店がベスト・オブ・ベスト・マスターシェフ2024アワード受賞

 マカオで複数の統合型リゾート(IR)を運営するSJMリゾーツ社は9月5日、傘下のレストラン7店がアジア・アート・オブ・キュイジーヌ・ソサエティ(AOC)が主催するベスト・オブ・ベスト・マスターシェフ(BOBM)2024アワードを受賞したと発表。

 マカオ半島にあるグランドリスボアホテルの「ロブション・オ・ドーム」(フレンチ)と「エイト」(中国料理)が再度「トップ10」入り。また、コタイ地区にあるグランドリスボアパレスの「パレスガーデン」(中国料理)、「メーザ」(ポルトガル料理)、「瑞兆」(日本料理)が初受賞。このほか、グランドリスボアホテルの「キッチン」(西洋料理)と「カーサ・ドン・アルフォンソ」(イタリアン)も受賞したとのこと。

 同社によれば、BOBMは2012年にAOCが立ち上げ、毎年恒例で実施されているレストラン・アワードで、美食界のエリートが集い、意見交換するためのインタラクティブプラットフォームとして創設されたものという。2024年の授賞式は香港で開催された。