韓国・同居男性から「カード無断使用」で告訴されると…「性的暴行」でっち上げて逆告訴の女性に実刑

AI要約

53歳の女性が同居中の男性から性的暴行を受けたと虚偽を申告し、実刑判決を受けた事件について報じられた。

女性は男性との仲が疎遠になり、寂しさを感じていたことから事件が起きたとされる。

女性は男性からの刑事告訴に対抗するため、虚偽の性的暴行の容疑で男性を告訴したが、虚偽の事実が発覚して誣告罪に問われた。

韓国・同居男性から「カード無断使用」で告訴されると…「性的暴行」でっち上げて逆告訴の女性に実刑

【09月04日 KOREA WAVE】同居している男性から性的暴行を受けたと虚偽を申告したとして、誣告(虚偽告訴)罪に問われた女性(53)に対し、韓国の裁判所はこのほど、懲役8カ月の実刑判決を言い渡した。

MBCなどによると、この女性は2022年秋から今年2月まで男性(39)と同居していた。女性は、男性との仲が次第に疎遠になり、寂しさを感じていたという。

今年になって、女性は男性から刑事告訴を受けた。クレジットカードを無断で使用されたという理由だった。

女性はこれに腹を立て、逆に男性を性的暴行などの容疑で告訴した。この際、女性は男性から性関係を要求されて拒否すると暴力をふるわれ、性的暴行を受けたと主張した。

ところが、警察が捜査した結果、女性はクレジットカードの無断使用に対する処罰を避けるため、虚偽事実が含まれた告訴状を提出したことが発覚。これによって女性は誣告の罪に問われることになった。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News