韓国のバラエティ番組でうどん50杯を一気に…姿を消した日本の大食いユーチューバーの近況

AI要約

日本の有名な大食いユーチューバーが7カ月間の休養から復帰し、深刻なうつ病を経験したことを告白。

木下ゆうかさんは長年大食いの動画を制作しており、ファンからのサポートに感謝の気持ちを述べている。

木下さんは活動を再開し、調整を行ったことを報告しており、ファンからの温かいコメントが寄せられている。

韓国のバラエティ番組でうどん50杯を一気に…姿を消した日本の大食いユーチューバーの近況

カレー丼30杯、うどん50杯など、膨大な量の料理を食べることで有名な日本のユーチューバーが、7カ月間姿を消したが、最近再び姿を現した。これまで深刻なうつ病の症状を経験したという。

3日、香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、「大食いインフルエンサー」の木下ゆうかさん(39)は、オンラインに投稿してから7カ月後の先月24日、ソーシャルメディア(SNS)に姿を現し「深刻なうつ病を患っていたが、現在、ゆっくり回復している」と近況を知らせた。

木下さんは「何度かうつ病を体験したが、今回は一度も体験したことのない症状を体験し、ユーチューブやSNSに知らせることさえできなかった」とし「考えるだけでも苦しくなり、メッセンジャーの通知が鳴るだけでも恐ろしかった。人に会うことも家から出ることもできなかった」と打ち明けた。

また「ユーチューブのコメントを久しぶりに見たが、待ってくれた人がいるということを知って本当に嬉しくて泣いた」として「嬉しい気持ちと申し訳ない気持ちが混ざって複雑な気持ちだ。感謝し、申し訳ない」と述べた。

さらに「回復してから、できれば活動を再開したい」と伝えた。

福岡県出身の木下さんは、世界で最も有名な大食いインフルエンサーの一人だ。ユーチューブの登録者は526万人で、Xフォロワー数も22万7000人余りに達する。2009年、日本の番組『大食い王決定戦』に出演して大食いチャンピオンと競争して名を馳せ、2014年からは本格的にユーチューバー活動を始めた。

2014年にはSBSのバラエティ番組『スターキング』にも出演し、韓国でも有名になった。当時、木下さんはパネルと一緒にカレーをたくさん食べる対決を行った。また、パネル8人がカレー27人分を食べる間、余裕を持って30杯を食べて周りを驚かせた。翌年も該当番組に出演し、うどん50杯とハンバーガー10個を簡単に食べた。

木下さんは最近、Xに投稿してファンとコミュニケーションを取っている。「休んでいる間に4キロが太った。最近再び調整して6.5キロを減らした」「睡眠薬を飲んでも眠れなかった」など率直な話を打ち明けている。

近況が伝えられると、ネットユーザーは「歓迎する」「待っていた」「無理しないで」「体調に気を付けて」などのコメントを書き込んでいる。