そんなに近くで見たいのか? 警告を無視し、噴火に集まる人々 アイスランド

AI要約

アイスランド南西部で6~7キロ離れた場所で噴火が発生し、昨年末からの一連の噴火活動の6回目となった。

周囲には噴火を見ようとする人々が集まり、オーストラリアからの観光客も炎の美しい色に感動した。

アイスランドは4~5年に1回の頻度で噴火が起きており、今回の噴火は住民の生活に大きな影響はないとされている。

そんなに近くで見たいのか? 警告を無視し、噴火に集まる人々 アイスランド

 8月22日、アイスランド南西部のグリンダビークから北へ6~7キロほど離れたスンドゥフヌークスギガル付近で噴火が発生した。

 今回の噴火は昨年末に始まった一連の噴火活動において6回目となる。

 アイスランド当局は、火口に近づかないよう呼び掛けているが、周囲には噴火を見ようと集まる人々の姿があった。

 「素晴らしい色をしていた。炎に引き込まれそうだった」「信じられない光景だったわ」(オーストラリアからの観光客)

 アイスランドでは平均して4~5年に1回の頻度で噴火が起きている。アイスランド当局によると、今回の噴火により通行止めなどが発生しているが、住民の生活に大きく影響するものではないと発表している。

(『ABEMAヒルズ』より)