マカオの2つのパブリックビーチにクラゲ出現…海事当局が注意呼びかけ

AI要約

マカオ政府海事・水務局(DSAMA)は、コロアン島の2つのパブリックビーチでクラゲが発生し、遊泳が危険な状況となっていることを発表。

ハクサビーチとチョクワンビーチではイエローフラッグが掲出され、海に入らないよう注意が呼びかけられている。

来訪者にはクラゲに触れないよう注意し、発見した場合はライフセーバーに報告するよう呼びかけられている。

マカオの2つのパブリックビーチにクラゲ出現…海事当局が注意呼びかけ

 マカオ政府海事・水務局(DSAMA)は8月27日、近日コロアン島にある2つのパブリックビーチ、ハクサビーチ(黒沙海灘)とチョクワンビーチ(竹灣海灘)で海面にクラゲが出現し、ビーチに打ち上げられたものも発見されている状況を受け、両ビーチに遊泳不向きを意味するイエローフラッグを掲出するとともに、現場の職員が来訪者に対して海に入らないよう注意を促していると発表。

 また、クラゲに触れないよう呼びかけ、発見した場合には現場のライフセーバーへ速やかに知らせてほしいとした。