「不公平だ」トランプ氏が9月の討論会不参加を示唆、主催テレビ局の公平性やマイク消音のルール巡り

AI要約

トランプ前大統領が11月の大統領選に向けての予定されたテレビ討論会への参加を示唆

トランプ氏はABCテレビの主催に対して偏見を主張し、討論会の基本ルール変更に反対

ハリス氏の陣営との間で候補者のマイクをミュートするか否かで対立が続いている

「不公平だ」トランプ氏が9月の討論会不参加を示唆、主催テレビ局の公平性やマイク消音のルール巡り

11月の米大統領選を戦う共和党候補のトランプ前大統領は9月10日にABCテレビで予定される大統領候補によるテレビ討論会について、参加しない可能性を示唆した。

トランプ氏は、主催ネットワークのABCテレビがトランプ氏に対して偏見を持っており、民主党候補のハリス副大統領陣営が合意した基本ルールを変更しようとしていると主張した。

トランプ氏が問題視しているのは、候補者が発言している際に、相手候補者のマイクをミュート(消音)にするべきかどうかという点だ。6月に行われたトランプ氏とバイデン氏の討論会ではミュートにした。

この点についてハリス氏の陣営は、討論会中に両者のマイクをオンにしたままでの開催を提案した。

*本文中の脱字を補って再送します。