通信アプリ「テレグラム」CEOをフランスで逮捕 麻薬密売、児童ポルノなど黙認した疑い…匿名性高く“犯罪の温床”と指摘も
AI要約
通信アプリ「テレグラム」の創業者で最高経営責任者の男がフランスで逮捕されました。
地元メディアによりますと、フランスの捜査当局は24日、通信アプリ「テレグラム」の創業者で最高経営責任者（CEO）のパベル・ドゥーロフ氏を逮捕しました。
ドゥーロフ容疑者は、テレグラムへの監視を怠り、麻薬密売や児童ポルノ、マネーロンダリングなどの組織犯罪を黙認した疑いが持たれています。
通信アプリ「テレグラム」の創業者で最高経営責任者の男がフランスで逮捕されました。
地元メディアによりますと、フランスの捜査当局は24日、通信アプリ「テレグラム」の創業者で最高経営責任者（CEO）のパベル・ドゥーロフ氏を逮捕しました。
プライベートジェットでアゼルバイジャンからパリ近郊のルブルジェ空港に到着したところだったということです。
ドゥーロフ容疑者は、テレグラムへの監視を怠り、麻薬密売や児童ポルノ、マネーロンダリングなどの組織犯罪を黙認した疑いが持たれています。
ドゥーロフ容疑者は2024年3月、「テレグラム」の利用者が9億人に達したことを明らかにしていましたが、これまでも、匿名性が高いことから犯罪の温床になっているとの指摘がありました。
