ドイツ 刃物男が祭り襲撃 3人死亡 15歳の少年拘束 犯行計画知りながら通報しなかった疑い
AI要約
祭りの最中に刃物を持った男が次々と人を刺し、3人が死亡した事件で、警察は犯行の計画を知りながら通報しなかった疑いで15歳の少年を拘束した。
男は無差別に来場者を襲い、行方がわかっていない状況。
15歳の少年は犯行計画に関与していた可能性があり、警察は実行犯については断定できていない。
ドイツで祭りの最中に刃物を持った男が次々と人を刺し、3人が死亡した事件で、警察は犯行の計画を知りながら通報しなかった疑いで15歳の少年を拘束しました。
警察などによりますと、23日、ドイツ西部・ゾーリンゲンの市の創立650周年を祝う祭りの会場で、男が刃物で次々と人を刺し、男性2人、女性1人のあわせて3人が死亡、8人がけがをしました。男は無差別に来場者を襲ったとみられ、いまも行方がわかっていません。
警察は24日、事前に犯行の計画を知りながら警察に通報しなかった疑いで15歳の少年の身柄を拘束したと発表しました。
少年は、ある男と犯行計画について会話をする様子が目撃されたということですが、警察はその男が実行犯かどうかは断定できていないとしています。
