米民主党大会で副大統領候補ウォルズ氏が受諾演説「国民の自由のために戦う」

AI要約

ウォルズ氏が民主党大会で副大統領候補に指名され、国民の自由のために戦う姿勢を示した。

ウォルズ氏はハリス氏と共に国民の望む生活の実現を訴え、庶民的な経歴をアピールした。

ハリス氏の苦手とされる白人労働者層の取り込みに期待が寄せられている。

米民主党大会で副大統領候補ウォルズ氏が受諾演説「国民の自由のために戦う」

 アメリカ大統領選挙に向けた民主党大会で、副大統領候補に指名されたウォルズ氏が受諾演説に臨み、国民の自由のために戦うと強調しました。

「あなたが誰であろうとカマラ・ハリスは立ち上がり、あなたが送りたい人生を送る自由のために戦います。それは、私たち自身が望んでいることであり、隣人のために望んでいることだからです」(民主党副大統領候補・ウォルズ氏)

 ウォルズ氏は大統領選挙で勝利すれば、ハリス氏とともに「国民が望む生活のために取り組む」と訴えました。

 またウォルズ氏は自らが中西部の小さな町の出身であることや公立学校の教師やアメリカンフットボールのコーチの経験など「庶民的な経歴」をアピールしました。

 ハリス氏が苦手とされる白人労働者層の取り込みに期待が寄せられています。(ANNニュース)