韓国・大学での研修中の30代教師「休憩時間に落雷を受け、心停止」という悲劇

AI要約

光州東区で高校教師が落雷を受けて倒れ、心停止状態になった。

教師は意識が戻らず、教育大学院の研修中に落雷にあったとみられる。

光州で39回の落雷があり、大気が不安定で雷・稲妻を伴う夕立が降った。

韓国・大学での研修中の30代教師「休憩時間に落雷を受け、心停止」という悲劇

【08月09日 KOREA WAVE】韓国・光州(クァンジュ)東区(トング)で5日、「朝鮮(チョソン)大学師範大学前のカフェで、高校教師(32)が落雷を受けて倒れた」と、光州東部消防署に通報があった。

教師は心停止状態で病院に運ばれ、脈拍は戻ったが、意識はない状態だという。

教師は師範大学教育大学院で開かれていた中等教員研修の受講中で、休憩時間に外に出たところ、落雷にあったとみられる。

光州と全羅南道の一部地域は同日、大気が不安定で、雷・稲妻を伴う夕立が降り、大雨注意報が出ていた。同日午後3時までに光州には39回の落雷があった。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News