NY株大幅反発、683ドル高 雇用悪化への警戒感後退

AI要約

ニューヨーク株式市場は、米経済指標により雇用悪化への懸念が緩和され、主要株価指数が上昇した。

ダウ工業株30種平均は前日比683.04ドル上昇し、3万9446.49ドルで取引を終えた。

ハイテク株中心のナスダック総合指数も464.21ポイント上昇し、1万6660.02で終了した。

 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク株式相場は、米経済指標を受けて雇用悪化に対する過度な警戒感が和らぎ、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比683.04ドル高の3万9446.49ドル(暫定値)で終了。

 ハイテク株中心のナスダック総合指数は464.21ポイント高の1万6660.02で引けた。