中国の7月の輸出額 前年同月比7%増 東南アジア向けが好調

AI要約

中国は7月、東南アジア向けの輸出が伸び、総輸出額が7%増加した。

東南アジア向けの好調な輸出には、ベトナムやマレーシアへの輸出が大きく貢献している。

自動車や電気製品など特定の品目の輸出が特に顕著に増加している一方、日本との輸出入はマイナス5.2%で減少傾向が続いている。

中国の7月の輸出額 前年同月比7%増 東南アジア向けが好調

中国の7月の輸出額は、東南アジア向けの輸出が好調だったことから、去年の同じ月に比べ、7%あまり増加しました。

中国の税関当局が7日に発表した貿易統計によりますと、7月の輸出額は去年の同じ月に比べ、7%増加しました。

ベトナムやマレーシアなど、東南アジア向けの輸出が好調だったことが原因です。

品目では、自動車や電気製品の輸出の伸びが顕著です。

一方、日本との輸出入額は、6月に続きマイナス5.2%と減少傾向が続いています。