円急落、144円台後半 ロンドン外為

AI要約

ロンドン外国為替市場での円相場が急落し、ドルが急上昇した。

米国の景気減速懸念の和らぎが円売り・ドル買いを後押しした。

正午現在の相場は1ドル=144円87~97銭で、前日比2円29銭の円安・ドル高となっている。

 【ロンドン時事】6日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米国の景気減速懸念が和らぐ中、円売り・ドル買いが進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=144円台後半に急落した。

 正午現在は144円87~97銭と、前日午後4時比2円29銭の大幅な円安・ドル高。