韓国・済州島でダメ出しされた「豚バラ焼肉」…別の地方で食べてもダメだった

AI要約

韓国・済州(チェジュ)島で脂身サムギョプサルの価格が議論を呼び、慶尚北道英陽郡でもサムギョプサルの高値が問題となっている。

あるオンラインコミュニティに投稿された内容では、2人前のサムギョプサルが3万ウォンで販売されており、肉の量に対する価格に疑問が持たれている。

ネットユーザーからは価格の高さや量、店員の対応について批判的な声が上がっている。

韓国・済州島でダメ出しされた「豚バラ焼肉」…別の地方で食べてもダメだった

【08月04日 KOREA WAVE】韓国・済州(チェジュ)島で最近、「脂身サムギョプサル」の価格が議論を呼ぶなか、今度は慶尚北道英陽郡でサムギョプサル6切れが、3万ウォン(1ウォン=約0.11円)で販売されていたことに批判が集まっている。

あるオンラインコミュニティで、Aさんは7月28日、「サムギョプサル2人前で3万ウォンって、これが今の相場ですか?」とのタイトルで投稿した。

書き込みによると、Aさんは母親と英陽郡に行き、あるサムギョプサル店に入った。その店ではサムギョプサル1人前150gを1万5000ウォンで販売していた。

Aさんは2人前を注文し、鉄板の上にのった肉のあまりの少なさに戸惑ったが、追加注文はしなかった。

さらに「テレビ番組で紹介されたことがあるとか。安全な飲食店だと宣伝していたが、店員は不親切だった」と怒りをあらわにした。

Aさんが載せた写真をよく見ると、鉄板上の6切れの肉は、もともと3本のサムギョプサルを半分に切ったもののようだった。

ネットユーザーからは「これだけで本当に2人前で3万ウォンなのか」「電子秤を持ち歩かなければならないな」「最近はサムギョプサルの価格は下がっているのに、おかしい」などの声が上がった。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News